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プロ野球選手のグローブへのこだわり。 [野球]

 
プロ野球選手の、グローブはこだわりの塊です。

 例えばイチロー選手の、ミズノのグローブは軽さや柔らかさを重視していたりキャッチする感覚を素手で捕る感触を追及し、他の選手のグローブより広がるようにデザインされています。また、専属のグローブ職人が5個を作成しても試合で使えるような感覚のグローブは1個あるかどうかです。


 昨年引退した、中日・巨人で活躍した守備の名手井端弘和選手も強いこだわりがありました。
井端選手のグローブはミズノのグローブで、強い打球や速い打球に対応するためにボールを掴む感覚でキャッチできるように工夫されています。


 昨年ブレイクした、筒香選手はIPセレクトというメーカーのグローブを現在使用しています。IPセレクトは横浜DeNAベイスターズ選手が、複数愛用しているメーカーです。筒香選手の場合は、外野・内野複数のポジションを経験しているのでそれをグローブに反映しています。


 昨年、トリプルスリーを達成し波にのり日本シリーズで3打席連続ホームランとド派手な活躍を見せた、ヤクルトスワローズ山田哲人選手はドナイヤというメーカーのグローブを使用していますが、このメーカーは選手と契約等一切せず山田選手が第一号になりましたが市販のドナイヤのグローブ使っています。しかしドナイヤのグローブは、プロと同じ革を市販で買えるという理念でやっているメーカーです。そして内野手としては大きめのグローブを使っています。


 昨年引退した、中日谷繁選手兼任監督のグローブはハタケヤマというキャッチャーミットに特化したグローブメーカーのグローブを使用しています。また、谷繁監督は掴みにいくのではなく親指を押し込んでキャッチするという方法でキャッチングしている為、そのキャッチングができるように工夫されていてグローブ自体も小さめになっています。


 ZEETというメーカーも、名捕手達に愛されたメーカです。元ヤクルトスワローズ古田選手や、今季からバッテリーコーチとして帰ってくる矢野コーチもZEETのミットを使用していました。特に、古田選手は、石井一久投手のスライダーや伊藤智仁投手のスライダー、高津臣吾投手のシンカーを取るために大きめのキャッチャーミットを作っていたそうです。


 久保田スラッガーは、名手に愛されたグローブメーカーで以前は松井稼頭央選手が使っていました。現在では、阪神タイガース鳥谷選手・大和選手・上本選手・坂選手。西武ライオンズ浅村選手。オリックス、中島選手。ロッテ、井口選手。ソフトバンク、本多選手。内野手が、主にこのメーカーのグローブを愛用しその自慢の守備や華麗なプレーを見せてくれています!



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