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真田丸 16話目 [テレビ]

『表裏』

 秀吉が、上杉に対して真田と徳川の戦いで真田を助けるなと通達した事を秀吉本人から聞いた信繁は、大きなショックを受ける。そして、更に人質である信繁はなんと・・・秀吉の家臣となり馬廻の黄母衣衆に配属され秀吉の側で秀吉の警護をすることに・・・。

 秀吉は、着々と天下統一に向けて準備をするがその際に必要なのは妻寧々である。 彼女に、九州征伐後に敵将からの人質の面倒を見て貰う為そしてその面倒をみるのが一番重要だからである。 彼女に気持ちよく引き受けて貰う為、利休に珍品の数々を持ってこさせ帯を2つ買い寧々と茶々にプレゼントする。 寧々は、自信がなさそうだったが秀吉からのお願いをしかと引き受ける。 そして、茶々の元へ・・・信繁の警護の元帯をプレゼントしにいく!

 秀吉は茶々に、御執心だが前回のあの茶々の見つめた先にいた人物が・・・死んでしまう。 馬廻衆の詰め所で上司から、この一件は加藤清正が関わっていて茶々に気に入られた人物がこれで3人謎の死を遂げるという・・・。 茶々に、振り回され、気に入られている信繁は・・・恐怖を覚えるがそこに・・・茶々から呼び出しが・・・。 茶々は、秀吉からプレゼントされた帯をつけてどうだ!と感想を求める。 しかし、前述の件が有る為に関わりたくない信繁はすぐさま部屋を出る。

 三成に、大坂城の城内を警護役として覚えろと配置図を見せられるがその隣の部屋にいた大谷吉継と何やら、不穏な話を・・・。 三成は、堺の商人達を管理する為に大坂に店を構えた物を優遇しそれで商人たちを懐柔しようと策を練るが、一人の人物を要注意人物とする・・・それは・・・利休である。 利休は、秀吉に呼ばれるくらい現在は信頼されているが利休を通じて商人側の意見を秀吉に直に言われるかもしれぬと問題視している。

 一方、徳川家は・・・家康が秀吉に対してある書状を送る。それは、真田を攻めていいか?という書状である。 臨戦態勢を整えつつある家康は、忠勝の元へ・・・。 忠勝は女性たちを鍛えていた、その中には稲の姿が有った。 稲は、忠勝の娘でこの大分あとになんと・・・信幸の奥さんになるがそれはまたの話。 稲は、真田攻めに自分も参戦したいと意気込むが家康からその心意気だけでいいと断られる・・・。 さすが、忠勝の娘だ・・・。

 そして、上田の真田陣営は徳川の不穏な動きを察知しさっそく上杉に援軍の要請を出す。 しかし、返ってきた返事はNOだった・・・慌てる昌幸に信幸は早く秀吉に会いに行かないからだ!と言われる・・・。 万策尽きたかんのある昌幸は・・・、大坂にいる信繁を最後の頼みとする。

 大坂では、徳川の書状の取り扱いを決める会議を始めていた秀吉は同席していた信繁に家康の事をきく。 信繁は、秀吉に家康の書状の内容は偽りで腹で何を考えてるかわからないこの戦いは許可してはいけないと主張する。 三成も、真田家の人間なので家康に憎しみがある部分を差し引いても確かに何を考えているか分からないのは事実と同意。 信繁は、これで、上田攻めは無くなったと安堵するが・・・。 しかし、詰め所に現れた片桐に浜松の気候を聞かれ穏やかな季節だから厚手の服はいらないと伝えるが、この片桐が使者として徳川家に赴き真田攻めの許可を伝えに行くと信繁に話してしまい・・・、先の会議で真田攻めは無くなったのではないと聞き狼狽える・・・。




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真田丸 15話目 [テレビ]

『大坂』

 秀吉と会う事が出来た信繁だったが、秀吉に気に入られ連れまわされる。 福島正則が、秀吉と信繁の服を持って現れ遊びに出掛ける事に・・・。 そして、大夫を口説くが断られる秀吉と飲んだくれる正則・・・正則の酒を飲む升が一人だけ特大サイズだったり・・・。 秀吉から、父昌幸に早く上洛してこい!喧嘩売ってんのか?と怒られる信繁・・・。

 一方上田では、秀吉をじらせ続ける昌幸。浮かない顔の、信幸が歩き回る・・・。 佐助は、出浦に弟子入りし空蝉の術をマスター今度は火遁を習うとか・・・。 作兵衛は、信繁の娘すえを育てるのに忙しそう・・・。 昌幸は、信繁は自分に似ていて可愛いが信幸の真面目さが生きるのはまだ先で乱世ではなく太平の世で活躍できる存在と考えているようだ。

 そして、三成から誘われる信繁・・・三成の態度の急変に驚くが同席した大谷吉継が原因を教えてくれるそれは・・・、三成にとって秀吉が全てでその秀吉が気に入った人物は大事という訳である。さらに吉継は、三成は人の格で態度を変えるという・・・。 

 景勝はいよいよ、秀吉と会うが秀吉から領土安堵は確約されるがそのかわり真田に介入するなと釘を刺す。それに反発するが、上杉家の為渋々従う羽目に・・・信繁との約束があるのにどう顔を合わせていいかと悩むそして、秀吉より利休の茶を飲んでいけと言われ信繁と共に利休の元へ。

 利休の茶を飲み、生涯で最も苦い茶だったと信繁に語った景勝・・・しかし覚悟は決めたようだった。 その茶の飲み方から利休は、同席していた秀吉に覚悟は決まって景勝は裏切る事は無いだろうと判断するそれに、安心する秀吉であった。

 では何故、秀吉は景勝に真田から手を引けと言ったかそれは再三の上洛要請に無視している事と、徳川家康が再度真田討伐に向かうので恩を売っておきたいと考えたからだ。

 しかし、信繁は気に入っていて相変わらず連れまわす・・・大事な会議に出席させ検地の件で信繁に案升の件でどうすればいいかと尋ねる、信繁は升の統一を進言し採用されるがどうやって統一するかは三成らに一任し信繁と共に茶々の元へ遊びに出掛ける!そこで茶々と二度目の対面をし、何やらゲームを始める・・・。 茶々の目線に、不穏な気をだす秀吉・・・。

 そして、秀吉が身内をとても大事にする光景が見られる。

 今回、最後のナレーションでもありましたが秀次は秀頼誕生以降不遇で軍師官兵衛でもありましたが、最後は切腹に追い込まれ・・小早川秀秋つまり、彼は関ヶ原で三成を裏切りそして彼もその事にさいなまれたのか急死する・・・。 




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真田丸 14話目 [テレビ]

『大坂』

 上田合戦で、徳川家康を退け名を上げた昌幸だが信幸からは大名でもないのにと3回言われキレる!信幸は人質で有る為に、上杉景勝との約束通り上田合戦後に越後に戻る。 そして、全国をほぼ手中に収めた羽柴秀吉は豊臣姓うぃ名乗り全国の大名に服従を求めそして上洛せよと命を出す。 昌幸は様子見を決め、景勝は下につく気はないが会いに上洛を決意そして妻を亡くしたばかりの、信繁も上洛に連れていかれる事になったが三十郎は父矢沢頼綱の守る沼田城に返され、代わりに幼馴染のきりが変わり二上洛のお供に無理やりついてくる。 娘のすえは、きりがノイローゼのようになったため叔父の堀田作兵衛が育てる事に・・・。 きりの様子を聞いた信繁は、作兵衛が育てる事に一番いいだろうと考える。

 京都についた、景勝・兼次と信繁そこで秀吉の側近石田三成と出会う。 そして、京都から大坂へ向かう事になるが信繁は三成と会話し三成をこう評します「人を不快にさせる何かを持っている」。そんな三成と秀吉が待つ大坂へ・・・信繁は秀吉と会いたいと三成に言うが、真田信繁が大坂にいる事を秀吉に報告していないので会えないと拒絶。

 時は、少し遡り徳川家に激震が走る家臣石川数正が謎の出奔。裏で暗躍したのこの男、真田信伊である。数正は、家康の懐刀で徳川家の内部情報を全て知り尽くす。 この男が、徳川から出奔しあろうことか豊臣秀吉の元に向かった。つまり、徳川家の全てを秀吉に把握された訳でビビりまくり怒り心頭の家康! そして、暗躍していた信伊を、家康は家臣として迎える。

 信繁は、件の石川数正と会う事になる。三成の謎の計らい?嫌がらせ?なのか??。 そこで、数正から父の事・叔父の事dw八つ当たりにあう・・・。 しかし、信繁は最後を決めたのは数正でこうなった以上前に進むしかないと進言!なぜか、数正は納得し酒を飲む。

 大坂城につき、信繁は秀吉が会いたがっている為違う部屋で待つように通達され部屋に向かうが、落ち着かない信繁。そこで茶々、そして関白秀吉と出会う。さらに圧倒的な大坂城のスケールの大きさに驚愕!

 今回で一つだけ、史実でも石川数正が出奔した理由は現在もわかっていません。真田丸では、信伊が家康配下に加わる為の理由づけに演出したんでしょうが・・・そこの、説明も有ってもよかったではと思いました!



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真田丸 13話目 [テレビ]

『決戦』

 ついに、徳川が動いた。 離反した、真田を叩き潰す為だ。徳川は、昌幸の手のひらで踊らされていたのだ徳川の金と資材と人材で作った城だが実は、対徳川用の城だったのだ! 迎え撃つ真田陣営だが、昌幸はうかない顔餅を取り出し家臣たちに説明するもまったくウケズ・・・スベル父ちゃん・・・。 そして・・・どうしても、搖動役を任せる将が足りない・・・。 そこに信繁が、上杉景勝の許しを得て上田城に帰還!駒が揃い、ついに真田が動く! 絶対に負けられない戦いが、上田にはある!

 まず信繁が、今回の上田攻めにきた武将鳥居を挑発し上田城の二の丸まで誘導!そこに至るまでに、容易していた様々なものを駆使し徳川の兵を縦に長く配置するように柵を使って誘導し、住民とともに迎え撃つ!植田の民は、熱湯にマキビシそして投石攻撃さらに作兵衛が横槍を民家の中から入れる。 これにより、徳川の兵はたじたじ、そして信繁の落とし穴などを使って挑発を繰り返す!怒り心頭の徳川兵は、突撃してくるが信繁の誘導作戦は終了する・・・。 なぜなら二の丸に待機する昌幸軍が迎撃!鉄砲に矢で、四方から撃ちまくり徳川兵は撤退を開始するが・・・後詰に用意していた、信幸が逃げる徳川兵を塞ぎさらには河の塞きを破壊し水責めし逃げ場を失った兵はさいど大手門に逃げるも昌幸の兵にやられる。 ここに徳川7千対真田2千の戦いは徳川が、完膚なきまでに叩きのめされる痛快な結果になった。

 しかし、逃げ場を失った徳川兵の一部が柵を破壊し上田の民や作兵衛が避難している神社に突入し惨劇が・・・。 妻の梅は、度々長女にお乳を与えに行ってただけに無事だと思っていたが幼馴染きりが赤ちゃんと共に登場・・・、梅は作兵衛達が避難している方向に徳川兵が向かったのを見て神社に向かってしまった・・・そして、梅は徳川兵に殺されてしまっていた・・・。

 一応、今回で青年編?が終わりました日曜日からは新たなキャストがでてきます!豊臣秀吉・茶々・寧・三成・清正・利休・吉継そして稲こと小松姫!いやー楽しみ!


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真田丸 12話目 [テレビ]

『人質』

 徳川との沼田城の取り扱いについての、交渉が決裂しもはや激突必死となる。 昌幸は、徳川・北条から睨まれるこの状況を打開する為に嘗て裏切った上杉に助けを求める。 しかし、上杉の重臣直江兼次は聞くわけもないが・・・前回単身で乗り込んできた信繁が気になっていた・・・。 そして、人質に信繁を指名し話を聞くこととなった。 今回の信繁がなすべきことは、上杉に真田の後ろ盾になってもらい守ってもらう事と沼田城の事だ。 

 人質として再度、上杉景勝と会い景勝の名君っぷりをまじかに見る。 どうやら漁師達の漁場の争いのようだが、景勝は調べてから必ず裁定を下すと彼らに誓う。 それを見た信繁は、景勝の民を思う気持ちを大事にする名君なのだと思ったが。 実際は違った・・・何故なら、また件の漁師達が訪れこのままでは漁師同士での争いに発展し酷い事になる可能性があったからだ。 しかし門前払いし、時間を更に稼ぎうやむやにしようとする家臣達。 その家臣が、景勝に対しこういう「ええかっこしぃ」だと。 つまり、民の話を聞き民の気持ちは理解できるが結局何もすることが出来ないそれが今の自分だと景勝自信もわかっていると信繁に言うが・・・では、信繁が頼んだ沼田城の件もまだ兼次に言っていないという・・・。 ダメだのこの景勝と思いきや、そんな景勝を敬いそして愛おしく思う信繁だった。

 ある日、直江津の街を景勝と共に視察するがあの漁師達の漁場争いの決着をつけるために神事『鉄火起請』を行うというものだ。 鉄火起請とは、起請の紙を手のひらに置きその上に熱した鉄を置き指定の位置に置きどちらがより近くに鉄を置けるかで裁定するもので、両者が指定の位置に置いた場合は新たな者で同じことを行いそれでも決着が着かなければ、火傷の少ない方の意見が正しいというものだ。 それを見た信繁は、馬鹿げたことを辞めるべきと提案し漁師の手が火傷すれば結局漁に出れないから意味がないと説くが、奉行は聞かない。 その奉行に、信繁は自分と奉行で鉄火起請うぃして解決しようと提案し支度を整え気合いを入れる信繁を見つめる景勝・・・。 ビビった奉行が、再度漁師たちに話し合いをしろと言うが漁師達ももう無理な状況で追い詰められている。 見かねた信繁が、日ごとに漁場を変わりばんこに使う事を提案するが潮の問題があるので、この案も受け入れられない・・・ここで景勝が口を開く・・・。 潮の変わり目で、漁場の使用を変えてはどうか?と・・・。 この提案に、漁師達は納得しついに景勝は問題を解決することができご機嫌になる。 そして、以前にもまして景勝は民の話を聞くようになり兼次達家臣の仕事が増えたと信繁に恨み節を言う。 そして、景勝より再度真田を信じてみようとの言葉を引き出したのだった。

 この一報が届いたと後に、真田は徳川と縁を切り上杉につくと書状を徳川家康に送りつける。そして、これを機に徳川との第一次上田合戦が始まるのだった!!

 今回で、ついに真田信繁待望の女の子の赤ちゃんが生まれました!そして、上田合戦が近づいてます!ちなみに、更新を忘れてました・・・申訳ありません・・・。 先日放送分は明日書きます!!


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真田丸 11話 [テレビ]

『祝言』

 信繁と、堀田作兵衛の妹梅とのできちゃった婚の話をメインでそこからのドタバタ劇です。もうあの『黙れこわっぱぁぁぁぁぁぁ!!』が聞けなくなります( ;∀;)

 梅との結婚に動き出す信繁の、最大の敵は母薫である。なぜなら、梅の身分が低いからである。その一点のみを反対する母、なぜなら兄信幸の妻は体が弱いからもしも信繁と梅の子が男の子だった場合、最悪その子供が家督を継ぐ事になる可能性があり身分の低い子が家督を継ぐのが許せないと器の小さい薫だった。 母を攻略する為に、策を練り実行するが結果それが仇となりますます頑なになる薫・・・。 父・兄は認めているのに・・・。

 家康は、イライラしていた。何故なら、真田が未だに沼田領を北条に渡さないからである。北條から、せっつかられる家康は室賀を浜松に呼び寄せ暗躍する。ただこれは昌幸の、気移りが問題で室賀が悪いわけではない! 室賀は家康の家臣、本多正信の昌幸暗殺計画にノッテしまう・・・。 出浦がそれに、いち早く気づき昌幸と共に暗殺計画を逆手に取る計画を立てる。

 薫の顔を立て、祝言をするしないと態度を変えまくった昌幸だったが逆暗殺計画の為信繁に、祝言をするのを認める。しかし、兄は弟の祝言を血で染めるのかと反対したが信繁に知られないようにとの条件をつkw参戦し信繁を会場から出ないようにと妻に言い聞かせる。

 祝言をあげ幸せそうな信繁・梅・作兵衛・・・その裏で、出浦が家康からの刺客を成敗し信繁の祝言を理由に招待した室賀を別の部屋に呼び寄せ囲碁を打ちながら、尋問する。 その側で、幼馴染のきりが現れる。信幸は、きりに見られたり・知られるわけにはいかない為移動させようとするが逆暗殺計画は動き出してしまう。 昌幸は全てを知ったうえで、室賀に真田の下につく以外助けられないと圧迫するが室賀は拒否し最後の足掻きをするが出浦・信幸が斬りつけるもしぶとい室賀はきりの方に向かう・・・しかし、きりの父高梨内記が斬りかかるがまだ死なないがもはや歩く事はできず這いつくばる。 その光景を目にしたきりは、信繁を連れてくる・・・そこについていく梅。 信繁はこの時、自分の祝言の裏で行われた事を悟るが怒ったり涙を流したりできない・・・何故なら父の、大名になる覚悟を知っているからだ。 信繁の代わりに怒り涙をながしたのはきりである。そして、父はすべてを遮り大名になるためだとつぶやく。

 さぁ、室賀さんが誅殺されたので手をなくした家康が攻めにきますねそろそろ。次週で、信繁が上杉に人質に出され上杉からの援軍を得るのだろうと思いますが・・・上田城の戦いまったなしです!!しかし、出浦さんのあの必殺仕事人みたいな感じが好きです!w


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真田丸 10話目 [テレビ]

『妙手』

 家康と氏政が、和睦し父昌幸は困惑していたそして徳川か約定の一部を反故にしたその内容は北条に沼田領を差し出せというものだ。 しかし、徳川に送り込んだ信幸・信繁・信伊が沼田領の割譲を拒否そこで家康は考える、そして真田は対北条の抑えの為の城を作る資金・木材を徳川家に出資させ上田城を作り始める。人質になっていた祖母が、回りまわって徳川家にいたのである。 そして恩着せがましく真田家に返還した。祖母が帰ってきた以上、真田家として沼田領を差し出すが叔父矢沢頼綱が激怒し明け渡しを言い伝えにきた北条家の人間を殺してしまい北条は、沼田に攻め込む理由を与えてしまう。

 北条が、沼田城を攻めるが怒り狂った頼綱はなんとか持ち堪えている・・・その間に信繁は新たな策を実行する。 それは、上杉景勝を頼る事だ。 上杉家を振り回した真田家の印象は、もちろん悪く景勝の側近直江兼次は怒っていた。 そして信繁は、北条を追い払う為に上杉の城に攻め真田が大敗をし上杉が南進してくると噂を流す協力をしてくれと春日山に行くのであった。 景勝はこの策に、面白いと興味しめし兼次に命をだす。 上杉家としても、信州まで北条が侵攻するのは困るので利害が一致した形だ。 

 真田大敗し、北条が南進すると噂を佐助がながしその効果はテキメンだった。北条はすぐさま沼田城攻めを取りやめ帰ったのであった。なんとか危機を脱した真田家。 信繁は、梅との婚姻に向けて進む。

 今回沼田問題が、メインでしたがここからさらに荒れます。最終的にですが、この沼田問題で北条家は後に滅びます。 後家康が、約定を反故にするのは当たり前になります。例えば伊達政宗にも、約定を反故にしましたから。 結果、最終的に信繁を大阪の陣後にいろんなうまい話を持ち掛け切り崩そうとしますが拒絶されます。その原因はこれですねw家康は約束を守らない信用できない奴っていうのが認識としてあるんですw



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真田丸 9話目 [テレビ]

『駆引』

 父昌幸が、裏で暗躍しついに信濃から上杉・北条を退けたが昌幸の心はコロコロと変わる。前回、小県で国衆だけでの連合国家を画策したが・・・出浦氏の再三の要望である大名昌幸に向け色気を出しついに、覚悟を決め大名になる決意を出浦氏に伝えろ!そして、出浦氏は昌幸の家臣に加わる事になる。 父の変わりように呆れる兄信幸・・・

 そんなこんなで、お笑い徳川家がついに真田昌幸に泣きつく・・・北条をなんとかして欲しいと!昌幸は、徳川に恩を売る為北条を裏切る!そして、反目していた室賀を説き伏せ小県の国衆をそそのかす・・・家康に恩を売り尚且つ領土の保障をさせる為に信伊を派遣。 切羽詰まっている家康は、昌幸のいいなり状態だがこの約定が後に真田・徳川家の禍根となる。 

 徳川救援の作戦会議のさなか、信繁が策を提案!北条の、補給路を塞ぎ損害を抑えて大きい利益を生む!徳川は、この真田の動きのおかげで北条を追い返す事に成功する。 しかし、家康は昌幸に負けず劣らずの策士である古狸ですからw 家康は、この後北条と和睦するこれが昌幸の大名計画を延期させることに・・・

 次回が楽しみですが・・・この北条・徳川の和睦で沼田城問題がでます結果第一次上田合戦へと繋がります・・・つまり、多数対少数で少数が勝つ上田合戦が近づいているのです楽しみだ!!


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真田丸 8話目 [テレビ]

「調略」

 今回は、題名のごとく海津城城代春日昌元(高坂昌元)を調略し北条に寝返させる為に叔父信伊と信繁が奔走することになる。 春日は、武田家重臣高坂昌信が晩年名乗っていた名前である。高坂は、武田四天王の一人だ。高坂家は、上杉の侵攻を抑える為に上杉の領地に一番近い海津城を守ってきた。 しかし、その昌信はこの時代死去し次男の昌元が織田に下り更に織田信長亡き今は、北条に助けを求め北條の家臣となっていた苦労人である。

 なんとか調略に成功したが・・・この裏で、昌幸は策を動かしていた。 昌幸は上杉は内乱の鎮圧の為に、撤退する事を予期し更に北条氏直を手玉に取る。 まず、北条に寝返った春日を信伊が謀殺しそれを上杉に報告し春日は貼り付けで晒される。 北条氏直は、昌幸を責める・・・そして昌幸は殿を言い伝えられるが氏直は上杉から攻める相手を徳川に替え甲府に進軍する。

 昌幸は、若く思慮の足りない氏直を手のひらで操ったのだ。これにより、上杉は自国の内乱鎮圧で信濃には手を出せない・・・北条は徳川との甲府の領地争いの為双方信濃に兵を出す余裕はない。 つまり、信濃を狙う勢力を真田の兵を一人も使うことなく追い出したのだ。 そして、昌幸は信濃に連合国家を作ろうと画策する。

 一方、徳川家康は今回の昌幸の計略のせいで戦いたくもない北条との戦になるのだった・・・



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真田丸 7話目 [テレビ]

大博打の準備

 前回父昌幸は、どこの下にもつかないと宣言しその為に行動を始める。 そして、明智光秀が山崎で秀吉に討たれ一応は収束したのを見計らい北条が、滝川を襲う。 初戦は退けたものの、滝川は苦戦し敗走・・・この裏で昌幸は滝川に没収された岩櫃・沼田城を奪還し滝川が籠る箕輪城に向かう。 滝川は、焦っていた・・・なぜならあの清須会議が近かったからだ故に、現在の領地を捨て伊勢に戻ると昌幸に語った・・・。 昌幸も焦る、滝川は岩櫃・沼田の奪還をまだ知らなかったからだ滝川の怒りを買えば人質の母が殺されるからだ・・・ 昌幸は、信繁に母の奪還を命じる。

 祖母の奪還の為に、箕輪の城内で探し発見必ず助けると伝える。 祖母の奪還の為、滝川の通る城に潜入し城内の兵士・滝川の兵士を騙し人質の場所に潜入し脱出を試みるが・・・失敗。 滝川に新たに、人質として捕まる。 滝川は無事に信濃を抜けたかったが、武田を裏切った木曽が領地の通行を許可しなかった・・・その為滝川は、木曽に預かっている人質を全て渡す事を条件に通行する許可を得る。

 木曽は人質を前に、信濃の国主になるための交渉に使うと宣言。 そのなかに、見知った顔が・・・。 木曽は、真田の人質がいる部屋に入る・・・どうやら木曽と祖母は知り合いで武田を裏切った木曽を叱りつける。 そして、信繁の開放を約束させ祖母は木曽に残る事となった・・・ つまり、信繁はまた失敗したのだった。

 兄信幸は、岩櫃の城を任されることになりいっぱいいっぱいで信繁を励ます余裕がないと言うが・・・その必死の兄を見て信繁は元気をもらう。 父に、直感に頼りすぎるから失敗するのだと怒られるが信幸の様にもなるなと伝えられる。 兄の愚直なまでの真面目さと、信繁の直感の二人で一つの才能とすることを申し付けれれる。 そして、信繁に新たな命調略の支持が出る。 昌幸は、上杉・北条を信濃で引っ掻き回し自らの力を示すために動く。


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タグ:真田丸
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